2014年02月28日
カーテンで子供たちの服を作る映画
映画「サウンド・オブ・ミュージック」を見ました。子供たちに遊び着なんか必要無いと突っぱねられたマリアが、カーテンで子供たちの服を作ることを思いつくシーンは有名ですよね。元々私の母親がジュリー・アンドリュースが大好きで、私が子供の時に「メリー・ポピンズ」と「サウンド・オブ・ミュージック」を見せてくれました。
それ以来、2つとも私の大のお気に入りで、いつか子供たちにも見せたいと思っていました。童謡のCDを車の中で聞いていた時に「ドレミの歌」が流れて、これは元々映画の歌なんだよと言ったら「見たい!」と言ってくれたので、DVDを借りてきて親子で見ることに。私も見たのは十数年振りでしたが、全然色あせない、大好きな映画のままでした。
JR西日本のCMでも使われている「お気に入りのうた」はもちろん大好きですが、子供のころ特に好きだったのは舞踏会で子供たちがおやすみなさいの挨拶をする歌「SO LONG, FAREWELL」。
あのふりつけを一人でソファの上で真似していたことを懐かしく思い出しました。子供のころはなぜトラップ大佐とマリアが結ばれたのかよく分からなかったのですが、大人になって観ると、ちゃんと徐々に惹かれている描写がされているのですね。長女リーズルの恋模様も物語のキーワードになっていて、語り継がれる映画は偉大だなと改めて思いました。
ネットで調べてみたらトラップ大佐役のクリストファー・プラマーはまだまだ現役で、2009年に公開された「カールじいさんの空飛ぶ家」でも声で出演していたんですね。ちょうど映画館に観に行っていたのでちょっと嬉しくなってしまいました。子供のころは外国のお家ってみんなこんなに広くて、ダンスホールも完備されているんだと思っていましたが、そんなわけないですよね。
家庭教師が変わったらまだまだ綺麗なカーテンも替えてしまうというのが衝撃で、外国の人はすごいなーと感動していました。いつかそんな広いお家を見てみたいものです。
Posted by サナダ at 13:37│Comments(0)
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